「とりあえず」、は止めませんか
梅雨の晴れ間のものすごくよいお天気。
でも、明日からまた雨なんですよね、関東は。
私には、嫌いなコトバがあります(あ、いろいろいっぱいある中でも特に、と言う意味......笑)。
「とりあえず」、「当面は」、「適当に」
なぜか。
とりあえず、当面の対処で、適当にやったものは、それ相応のものにしかならない。
つまりどこまでも中途半端なんです。
しかし、このパターン、多いです、本当に。
私「いちぐう」や、我々「てまかえシスターズ」への依頼も、いまソコに見えている課題の解決としてお話が来る時があります。そのお話だけを聞いていると、なるほど、ではこの部分にこんな提案をしていけばよいのだなと考えます。
ところが。
よくよく聞いてみると、あるいは仕事がある程度進んだところでいろいろと内実が見えてくると、それが一部分の綻びを繕うための作業=「泥縄」であることがわかってきます。
「いま、それじゃあないでしょう」
「そこをやるべきじゃあないでしょう」
要するに、取り組むべき優先順位が違うわけです。