"顔と気持ちの見える"食のいろいろコラボ
トップページのご挨拶部分で紹介させていただいていますように(4つ目の★)、2011年8月に世田谷のちとふなエリア(東京都新宿と神奈川県の各所を結ぶ小田急電鉄の千歳船橋駅周辺エリア:千歳船橋、経堂、馬事公苑)にオープンした、かわいくて居心地のよいカフェ「ロカンダ世田谷 森繁通り」に来店されるお客さまを中心とする、会員制の食コミュニケーション組織「ロカンダ・ちとふな美味倶楽部」が立ち上がりました!
http://www.chitofuna-bimiclub.jp/ ↓
「ロカンダ世田谷 森繁通り」のオーナーシェフは、長年の知人・マーケティングプロデュサーの辻中俊樹さんの娘さん。
食のマーケティングや流通に携わってこられた辻中さんなりのマスマーケティングの限界に対する問題意識と、私の思いが一致。
昨今、地方の食材や物産に光が当たってはいるものの、結局は地方の小さなこだわりの商品も市場流通に乗った時から“マスマーケティングの流儀”で消費されていく……。
商品のライフサイクルがどんどん短くなっている現代では、どんなにこだわりの優れた商品であっても、その激しい消耗消費市場システムの中に組み込まれてしまえば、商品の持つ“温もり”や“気持”といった大切な価値がいつの間にか消えてしまい、その結果、消費されるだけの単なるモノになってしまう……。
なんか違うぞー!
これからはコミュニティの時代。
小さなコミュニティから始まる流通が、食の形を変えていくかもしれない、そんな希望があってもいいではないですか!
「ロカンダ・ちとふな美味倶楽部」、現在、会員募集中。 日々、会員さんが増殖 中です~。
★ちとふな美味倶楽部」は、「ロカンダが好き」、「ロカンダのオーナーシェフが好き」、「ちとふなが好き」、「おいしいものが好き」な人たちが集う会員制倶楽部。自らメニューや商品づくりに参画して、いろんな人たちとつながることをおもしろがって楽しんでしまう人たちの集まりです。
★おいしいものを食べること、おいしいものを食続けられる状態でいることには、「努力」が要ります。その「努力」とは、食材のつくり手たちが「おいしく食べてもらいたいから。おいしく育て」と精魂込めて愛情いっぱいに生産してくれるものに対して、食材の使い手や食べ手も何らかの「努力」をしたい。でも、しかつめらしい顔をして我慢する「努力」は長続きしません。
だから、「ロカンダ・ちとふな美味倶楽部」は楽しく努力します。
食のつくり手たちと食材に関心を持ち、知り、共に食材を育て、新しい商品をつくっていくことをおもしろがっていく仲間が集う倶楽部です!
「いちぐう」内のこちらの記事もご覧くださいませ~。
http://www.ichigu-doc.jp/hp-2.html