ローズガーデン物語 第5回 いのち
脳腫瘍の手術を終え、一命を取り留めた桜庭さんの奥さま。
さあ、これからどうする?
いつのまにか巣箱の住人となり、その新居の窓から外の様子を眺めて思案するカエル。
退院した奥さまを車に乗せ、病院を後にしながら、桜庭さんもあれこれいろいろ思いを巡らせます。
踏み出した次の一歩は、公民館でのハーブ講座の開催。後のローズガーデンへの布石です。
2009年3月31日
脳腫瘍の手術を終え、一命を取り留めた桜庭さんの奥さま。
さあ、これからどうする?
いつのまにか巣箱の住人となり、その新居の窓から外の様子を眺めて思案するカエル。
退院した奥さまを車に乗せ、病院を後にしながら、桜庭さんもあれこれいろいろ思いを巡らせます。
踏み出した次の一歩は、公民館でのハーブ講座の開催。後のローズガーデンへの布石です。
2009年3月15日
桜庭さんの奥さまが脳腫瘍の手術を受けられたのは1月末。
ローズガーデンでクリスマスローズが咲き始める季節です。
下向きに咲くこの花の輝きは、一筋の希望。
進路を見失った小舟が自らの明かりを落として陸地の明かりに頼る姿に似ていると、桜庭さんは言います。
ローズガーデン物語第4回。タイトルの「役者」とは誰のことなのでしょうか?
後にガーデン開園につながる点となる出来事が、徐々に線で結ばれていきます。